Health Management 部

医療系で身につけた知識、健康な身体づくりの HOW TO を提供します(^^)

なぜ、健康のために運動が必要なのか?

こんにちは!!

 

Showです!!

 

皆さん、毎日何かしらの運動ってされていますか?

 

 

忙しくてそんな時間ないよ」

「運動とかめんどくさ〜い」 

「まだ若いから運動なんてしなくてもいいよ」

 

 

とか、何かしら言い訳を作って運動から避けてはいませんか?

 

現代は、テクノロジーがかなり発展し、様々な情報もインターネット一つで得る事が出来るようになり、本当に便利な世の中になりました。

 

それは、人類にとってとても大きなメリットであると思います。

 

しかし、それにはデメリットも付いてきます。

 

それは、インターネットや様々な乗り物の普及により、人が自分の足で移動する事が減ったという事です。

 

特に、現代はインターネットで買い物も出来ますし、仕事だって出来ます。

 

だから、昔に比べてかなり外に出る機会が減ったと思いますし、それによって体を動かす機会も減ったと思います。


今回は、その運動しないという事がタバコ吸う事よりも体に良くないという事について記載していきたいと思います。

 

皆さん知ってる通り、タバコって体に害しかない事は知っていると思います。

 

最近は、分煙化がかなり進み、容易に外でタバコを吸う事って難しくなってきていますよね。

 

でも、タバコを吸うという事よりも日常生活で体を動かさない方が体に良くないのです!!

 

 

今回の運動しないことによるリスクに関して以下の3つをお話ししていきます。


1、身体的不活動による死亡率
2、身体的不活動による疾患との関係性
3、長時間座位による体への影響

 

1、身体的不活動による死亡率

まず、運動しない事が、どのくらいの人たちに影響を与えたのかを知っていただきたいです。

 

ハーバード大学のメディカルスクールで世界中の身体的不活動の死亡率の統計をとっていました。

 

その統計によると、世界中で身体的不活動による死亡率は一年間に530万人以上の人が亡くなっていると報告しています。

 

厚生労働省によると、日本での喫煙による死亡率は年間119万人です。

 

日本での喫煙による死亡率も確かに多いですが、昭和41年のピーク時に比べてかなり減少傾向となっています。

 

それに対して、これからよりテクノロジーが発展するに違いありませんし、今後より身体的不活動による死亡率も増加する可能性が大いにあると思います。

 

また、習慣的に運動していない人は寿命が短く、習慣的に運動している人は寿命が長いという報告もあります。

 

なので、運動する事はかなり重要となってきます。

 

 


2、身体的不活動による疾患との関係性

タバコを吸うことによって様々な疾患を患う可能性が高くなります。

 

例えば、肺ガン、脳梗塞など。。。

 

でも、運動しない事によっても疾患を患う可能性があります。

 

WHO(世界保健機関)では、心疾患(6%)・Ⅱ型糖尿病(7%)・大腸・乳ガン(10%)との関連性があると報告しています。

 

また、アメリカのマイア神経科学者はこう報告しています。

 

「運動は高血圧、高血糖、高コレステロールのリスクを減らす事が知られている」

と報告されています。

 

また、私の別の記事にもありますが、運動はガンのリスクを減らすことも説明しています。

 

そのため、様々な疾患を患うリスクを減少させる人間にとってとても必要なものなのです。

 

 


3、長時間座位による身体への影響

現代の人々、特に若者はゲームやパソコンでYuTubeなどを見たりして座っている時間が長くなっていると思います。

 

その座っている時間が長くなればなるほど、危険だと言われています。

 

アメリカのジェームス・リヴァイン医学教授はこのように言っています。

 

「長時間座っている人は血糖値・血糖コレステロール・トリグリセリドが上昇する」

 

なので、もしあなたが長時間座っていた場合、血糖値・コレステロールを体から排除する事が出来ず、心筋梗塞やⅡ型糖尿病になる可能性があります。


ここで、運動がどの様にして身体に影響を及ぼすか例を挙げて説明していきたいと思います。

 


例えば、心疾患の場合、、、、

 

心疾患は体の中で炎症を起こします。

 

運動はその炎症を取り除く役割を果たします。

 

なぜかと言うと、あなたが体を動かした時に、体の筋肉が抗炎症物質を血中内に送り、その抗炎症物質が心臓まで達して心臓の炎症を抑え、心疾患を防ぐ様な流れになています。

 

かなり簡潔に書きましたが、この様な流れで心疾患を予防できます。

 

私たちの先祖やおじいちゃん、おばあちゃんの若い頃は、まだ自動車などはあったものの、地下鉄やインターネットなどありませんでした。

 

だから、体を動かす機会が日常の中にたくさんあって、わざわざ運動する時間を作らなくてもよかったんですね。

 

でも、現代は全く違います。進んで外に出ている人はそれでもいいかもしれませんが、一日中体を動かしていない人は少しでも身体を動かす機会を作ってもらった方がいいかと思います。

 

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癌を予防するための運動とは何か?

こんにちは!!

 

Showです!!

 

時が過ぎるのは早いですね!!もう6月の中旬です(^ ^)

 

さて、今回は癌を予防・悪化を防ぐための運動に関してお話ししていきたいと思います。

 

 

皆さんは、癌の患者さんに対して運動とはどのような印象をお持ちですか?

 

 

私が病院で働く前は、テレビとかの影響が大きいとは思うのですが、癌を患った患者さんはベットの上でじっと生活するイメージがありました。

ベッドの上でじっと療養するような感じ。。。

 


しかし、癌を予防・悪化を防ぐためには運動した方がいいのです!!


ただ、闇雲にガンガン走ったり、筋トレをガツガツするって意味ではないです(^_^;)

 

過剰な運動は、かえって悪化を招く恐れがあります。

(この悪化という意味は、癌の悪化ではなく、癌の他に身体の不調が現れるという意味)

 

なぜ運動が癌に効果的かというと、それにはちゃんとした理由があります!!

 

それは、運動する事により余計な物質を体内から排出出来き、肥満予防にもなるからです!!

 

癌患者さんに対しては、身体機能の維持・向上も期待出来ます!!

 

身体活動量の多い人は癌発症の危険性が低くなる

これは、男女とも言える事で、文献では身体活動量が多い群ほど、何らかの癌にかかるリスクが低下するという事を示していました。

 

身体活動量の最小群と比較した場合、最大群のがん罹患リスクは、男性で0.87倍、女性で0.84倍でした。

 

低下の傾向は女性でよりはっきりと見られ、さらに高齢群や余暇の運動頻度の多い群でよりはっきりとした低下がみられていました。

 

部位別に見ると、男性では結腸がん・肝がん・膵がんで、女性では胃がんで、身体活動最大群で、有意に罹患リスクが低下していました。

 

ところで、身体活動量が低いグループには、もともと体調が悪いために運動ができなかった人が含まれるかもしれません。その影響を避けるために研究開始から3年以内にがんになった方を除いて分析しましたが、結果は変わりませんでした。

 

 

 

なぜ、身体活動量を増やす事が癌の予防に繋がるのか?

先程言った通り、全体的に身体活動量が多いことにより、癌が発症するリスクが低下しますが、予防につながる理由は、完全に解明されているわけではありません。

 

ただ色んな因子があります。

 

それは、肥満の改善、性ホルモンやインスリン・インスリン様成長因子(IGF-1)の調節、免疫調節能の改善、フリーラジカル産生の抑制などがよく因子として言われています。

 

体内循環IGF-1(高インスリン血症やインスリン抵抗性により発がん促進に重要な役割を果たす)が増加し、またIGF結合タンパクが減少します。

 

身体活動が増えることで、インスリン感受性が高まり、空腹時のインスリン量が低下します。

 

それにより、インスリン抵抗性が改善すると言われています。

 

また、免疫調節能(マクロファージやNK細胞、好中球やサイトカインの調節など)の改善も癌の予防に関係していると言われています。

 

激しい運動をする事により、体内に悪影響を及ぼす(活性酸素フリーラジカルの増加、脂質やタンパク質、DNAの損傷)可能性がある。

 

それに比べて、中等度の負荷量の運動では、抗酸化物質の損失を抑制します。

 

運動負荷量をしっかりと調整しないと身体にとって有益とも有害ともなり得ます。

 

また、運動すると、腸管の通過時間が短縮し、胆汁の内容や分泌に良いとされています。


身体活動には、運動のほかに、仕事や家事などによる活動も含まれます。

 

つまり、毎日よく体を動かすことが、がん予防につながるのです。

 

適度な運動は癌予防として有効です。

 

糖の分解を促進するのでインシュリンの過剰な分泌を抑え、糖尿病予防にも効果があります。

 

癌予防の中でも特に予防効果が高いのは、男性では大腸(結腸)癌、肝癌、膵がん、女性では胃癌です。

 

また、女性の40~69歳がを対象にした報告では、仕事時間以外のスポーツや運動の参加回数が多い人ほど、乳がんの発症リスクが低下する報告されています。

 

でも、ある程度の運動の時間を取る必要があるんじゃないのかなと思うかも知れませんが、まとまった時間を取らなくても、移動中は階段を積極的に利用するとか、買い物は歩いて買い物に行くとか、掃除などの家事をこまめにするなど日常生活上での活動を増やすだけでもいいのです。

 

ある文献では、一日合計で1時間の歩行と、一週間に1度、ジョギングのような強い運動を30分行う事が推奨されています。

 

軽い運動は、血流を促す上に、最高の気分転換になります。

 

具体的には、ウォーキングやサイクリング、水泳など、自分のペースでできる運動をします。

 

1回30分くらいの運動を週に一日くらいから始めて、慣れてきたら3日、4日と徐々に増やします。また、朝のラジオ体操をするだけでも体にリズムがついて効果はあります。

 

ただし、体調の悪い時は必ず休み、無理はしないことです。


過度の運動(筋肉痛が何日も続くような激しい運動)は、心と体に新しいストレスを生み、交感神経を緊張させます。

 

なので、軽く汗をかく程度の軽い運動を行うように心がけて下さい。
そして、やり過ぎないように気をつけて、癌予防していきましょう!!

 

 

 

 

 

 

癌に効く食べ物とは?

こんにちは!!

 

Showです!!

 

前回は、癌を助長させる食べ物について書きました。

 

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART④ - ヒゲメガネのブログ

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART③ - ヒゲメガネのブログ

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART② - ヒゲメガネのブログ

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART① - ヒゲメガネのブログ

 

今回は、癌を予防する食べ物をご紹介させて頂きます。

 

癌の増加のリスクを減少させる食べ物は、様々なものがあります。

 

それは、大きく言うと以下の通りです。

 

1、野菜全般
2、キノコ類
3、ニンニク
4、海藻類
5、魚全般
6、フルーツ
7、玄米
8、緑茶

 

 

そして、より詳細に言うと、、、、

 

 

緑葉野菜(ほうれん草、ケール、コーラルグリーン、ロメイン、アールラサラダ、クレソン)

  これらは、脂肪分ほとんどなく、ミネラル、酵素、ビタミン(ビタミンCとA(βカロチン))が豊富です。

 

アブラナ科野菜(ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ラディッシュ、大根、わさびなど)

   これは1番ガン対抗する食べ物で、ビタミンCを一番摂取出来ます。

 

ベリー類(ブルーベリー、クランベリー、イチゴ、チェリーなど)

   これらは、皆さんもご存知かもしれませんが、ビタミンCとAが豊富です。

 

●柑橘系のフルーツ(みかん、オレンジ、レモン、カボスなど)

   これらは、ビタミンCが豊富です。

 

●明るいオレンジ色の野菜(カボチャ、サツマイモ)

   これはビタミンAを摂取できるんやって‼︎

 

●ココナッツオイルとかオリーブオイル

   ココナッツオイルは中鎖脂肪酸とよばれ、すぐに肝臓で分解されてケトン体となり、エネルギー源となり、またココナッツオイルから作られるMCTオイルは、100%の中鎖脂肪酸で、体内でより早くケトン体を産生することができます。

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   糖質制限しなければならない癌患者さんに必要とされるオイルです。
さらに、ココナッツオイルには抗がん剤など治療にともなう副作用を軽減する作用があることがわかっており、疲労感、息切れ、睡眠障害、食欲低下などの抗がん剤による副作用が改善されたと言う報告もあります。

   オリーブオイルは癌を予防できるオイルと言われています。特に、オリーブオイルの中のエキストラバージンオイルから抽出された「オレオカンタール」という成分が、がん細胞だけを選択的に細胞死に導くという報告があります。

 

抗生物質とかホルモン剤とかを使用していない牛か鶏肉のレバー

   これらは、ビタミンAが豊富です。

 

●ししゃも、鮎

   これらもビタミンAが豊富です。

 

ターメリック・ブラックペッパー

   ターメリック(ウコン)とは、カレーに使われている香辛料で、抗癌作用や抗炎症作用のがあります。

   この中のターメリック中の成分のクルクミンが、色々な癌(大腸・十二指腸・前立腺癌、乳癌、脳腫瘍など)を防ぐと言われています。

   実際に研究結果も出ていますので信憑性はあるのではないかなと思います。

ターメリックが抗ガン作用がある理由は、ターメリックの成分にあるクルクミンです。

   本来、癌細胞が増殖してゆく際に、NF-KBが活性されます。クルクミンは、癌細胞がNF-kBと呼ばれる転写因子の働きを阻害してくれます。

 

※NF−KBの詳細はこちら↓

http://mcp.med.kyoto-u.ac.jp/research/nf-about/
また、クルクミンが、癌細胞の増殖や活性を阻害するだけでなく、抗ガン剤の副作用である、ドキソルビシンという心臓に負担をかける毒性を軽減してくれる効果もあります。

 

   しかし、ターメリックの成分の中にあるクルクミンは、水に溶けにくく、体内に吸収されにくいのが特徴と言われています。

   それだと摂取しても意味ないじゃないか!!と思われるかもしれませんが、その吸収を補助する作用のあるものがあります。

   それが、オリーブオイルとブラックペッパーなのです。

クルクミンは、脂溶性の為、オリーブオイルを入れる事で、体内へどんどんと吸収されてゆきます。

   その為、この3つの材料を混ぜる必要があるのです。

   ブラックペッパーはピペリンという血行や代謝をよくする作用を持った成分含まれており、吸収率が20倍にも増大します。
ターメリックには他にも、様々な効果があり、二日酔いの予防や肝臓の強化、便秘改善、美肌効果に老化防止、胃腸強化作用などさまざまな効果が期待出来ます。
良かったら以下のサイトにあるので読んでみて下さい。

https://www.foodforbrain.info/2015/05/25/ウコン-ターメリック-とクルクミンまとめ/)

 

   これらの食べ物は、癌のサイズを小さくする効果や癌細胞増加の抑制に働きます。

動物の細胞は、毎回体内で分裂続けています。

   しかし、ガン細胞は細胞分裂の速さが普通の細胞より速いです。そのため、癌の進行が速いのです。

   ビタミンAはその細胞分裂の速さを普通の細胞レベルに保つ働きがあるため、癌細胞の細胞分裂の速さを抑制する事が出来ます。

 

   また、ビタミンCは癌細胞を死滅させます。

   なぜなら、癌細胞が好きなブドウ糖(砂糖)とビタミンCの違いを認識出来ないからです。

    糖分を減らした食事を取っていると、癌が糖分を必要とします。そこに、ビタミンCの食べ物を摂取すると、癌が糖分とビタミンCを間違い、取り込みます。
   そのため、癌細胞はビタミンCによって増大出来なくなります。

   抗がん剤治療の副作用は大変だと聞きます。

   その副作用には、食欲が減退する時もあると思います。

   しかし、食事を取らなければ、癌細胞が体内の栄養を取り込み、体重が減少します。

 

   その様な状態の時は、スムージーにしてフルーツと野菜を一緒すれば栄養を取りやすいのではないかと思います。

 

   また、抗がん剤の副作用によって口内炎出来る可能性があります。

   その場合は、食べ物は出来るだけ柔らかくして、その間は刺激を与えるような食べ物は控えた方がいいです。(酸味の強いもの、香辛料、アルコール、極端に冷たい又は熱い物)

   その口内炎に対して、ビタミンB系の食べ物は予防とか口腔内の治癒に役立ちます。

 

 

   癌を予防・治療していくためには、食事の管理がかなり重要となってきます。私の祖母・祖父共に、癌で亡くなりました。でも、これだけの医学が進歩しているのに、癌癌死亡率が治せないということはおかしいと思います。だから、癌に対して不安な方、癌と闘っている方がこのブログを見て下さっているのなら、是非諦めないで欲しいです。

 

 

 

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癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART④

こんにちは!!

 

Showです!!

 

    これまで癌を助長させる4つの食べ物PART①・②・③を書いてきました。

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART③ - ヒゲメガネのブログ

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART② - ヒゲメガネのブログ

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART① - ヒゲメガネのブログ

   

    もし、読んだ事がない方は読んでいただけると幸いです(^^)

 

    さて、今回はPART4を話して行きたいと思います。

 

    4つ目の癌を助長させる4つの食べ物とは、、、

 

砂糖です!!

 

    みなさん、甘い物は大好きですか?
    嫌いな人の方が少ないかもしれないですね。

    現代は、海外からも美味しいスイーツが輸入されて多くの人に食べられています。
    しかし、砂糖と言う物は人間の体にとってとても害のあるものだと知っていましたか?
    今なら、知っている人もいるかもしれません。

 

○白砂糖

    白砂糖には依存性があります!!

    どのくらいの依存性かと言うと、アメリカのプリンストン大学で行われたラットを用いた実験で砂糖を過剰に摂取すると依存性が認められ、一旦砂糖の摂取をやめ、再びサッシュするとぜんかいの摂取量よりも増加していたそうです。

    また、ラットが空腹時の時の脳内では、コカイン、モルヒネ、ニコチンなどの依存性薬物による変化と同様の神経化学的変化が起こっていたみたいです。

    また、白砂糖は人工的加工品であり食品添加物です。

    この食品添加物は身体を冷やす作用があります。

 

○より危険な三温糖

    三温糖も白砂糖と同じ様な作用が起こります。

    三温糖の品質表示に「カラメル色素」と表記があります。
    カラメルしきそとは、砂糖を作り残った蜜を煮詰めたものを白砂糖に添加しているさらに危険な食品です。

    このカラメルは体内で尿素系の化学物質を作り出し、運動機能、学習機能に影響を及ぼす可能性があると、わかってきています。

 

○癌細胞は、砂糖が大好物です。

    通常、血液中の糖を下げるためにインスリンという物が働いています。血液中の糖が高過ぎると糖尿病になってします。そのためインスリンは、細胞を利用して糖を取り込ませるなど、エネルギーとして活用しています。

    しかし、この仕組みは癌細胞も通常の細胞と同じですが、癌細胞は増加するためにたくさんの糖が必要となり、通常の細胞とは取り込む量が違います。

    癌細胞は自らを増殖させるためにたくさんのエネルギーを使うため、通常の細胞と比べて数倍ブドウ糖を取り込む力が強いので、血中にブドウ糖が多くなり過ぎると癌が増殖して、転移しやすくなります。

 

そしてもう一つブドウ糖が癌を増やす理由があります。

 

それはインスリンです。

 

 

    先ほどお伝えしたように血中にブドウ糖が増えた時(血糖値が上がった時)に細胞にその糖を取りこませる作用を持つのですが、同時に癌細胞を増殖させる働きもあるのです。

 

    普通の日本人はこの血糖値を上げる原因である糖質を1日に300g前後摂取しています。

    こんなに大量の糖質を摂れば血糖値も急激に上がりますので、それだけインスリンの分泌も多くならざるを得ません。

    ブドウ糖を避ければ癌細胞の増殖が止まるので、癌にならないためには食事で摂る糖質の量を減らすしかありません。

   また、糖質と一緒に脂質を摂りすぎる事はとても問題です。

    糖質を摂りすぎなければ脂質を摂りすぎても癌を促進しないことは多くの動物実験で確認されています。

 

 

○ 砂糖が人体に与える他の影響

 

・血液の酸化、糖化

・体内のビタミン、ミネラル、カルシウムを大量に奪う→虫歯、骨粗鬆症

・鬱やパニック障害など精神的疾患

・アレルギー、アトピーの進行、悪化

・頭痛や記憶障害

・血液に入り込んで血管を痛める

・集中力、記憶力の低下

・短気、イライラ、攻撃的

・老化や肌荒れ

・むくみ、疲労感

・性器トラブル、不妊

・リウマチ

・ウイルスに弱くなる


    など、色々な症状や病気が起こる可能性があります。

 (ドラッグ食: あなたを蝕む食依存と快楽 著者:幕内 秀夫 、価格¥ 1,944、出版日2015/12/14、単行本全256ページ)

 

○あなたの知らない様々なものに白砂糖が入っているかも!?


    上記の情報を知ってしまうと、出来るだけ砂糖の摂取を避けたいですよね。

    しかし、現代は様々なものに白砂糖が使われているためなかなか避ける事は難しいです。

    様々な調味料に紛れて砂糖が添加されているため、普段お菓子を食べない人であっても知らず知らずのうちに砂糖を摂取している可能性があるため、甘いものを食べない方でも注意は必要です。

    外食、コンビニ弁当、パンや嗜好品の摂取が多い、市販のドレッシングやソース類をよく使う方、アルコール摂取が多い方は、知らず知らずのうちに白砂糖を多量に摂取している可能性があります。

    また健康の為にと飲んでいる、野菜ジュースや牛乳、調整豆乳にも意外に砂糖は含まれています。

 

    自分で防いでいくしか道は無さそうです。

 

    現代人にはびこる隠れ低血糖症

 

    低血糖症は死に直結する大変危険な症状です。

    低血糖症が起きる原因としては精製された砂糖が持つ作用にあります。

    砂糖は、体内に入ると血糖値の急上昇し、インスリンが大量に分泌します。

    そして血糖値の急下降します。

    しかし、血糖値が下がる事によって再び血糖値を上げようとし、体が甘いものを欲しがります

    この負のスパイラルを繰り返していると常に興奮状態が作られ自律神経のバランスが乱れ、症状としては貧血、めまい、頭痛、末端冷え性、アレルギー、感情の起伏がはげしい、神経質などが起こります。
    また最悪の場合、死に至るケースもありますので決して軽く見てはいけない深刻な症状だと言えます。
    さらに、12歳までの子供に白砂糖を含む食品を多く与えると、落ち着きがない、キレやすい、攻撃的といった状態も作られてしまうので注意が必要です。

 

 

○砂糖の代用で使える天然由来の甘味料

 

砂糖を避けるとはいえ、料理には少しの甘さも必要になる事が多々あると思います。

以下の甘味料は、糖吸収も穏やかでGI値が低く体への負荷が軽いですので、是非参考にどうぞ。

 

マヌカハニー

・みりん(みりん風調味料ではなく本物のみりんを使ってください。)

・米飴

・玄米飴

・玄米甘酒

メープルシロップ

・アガベシロップ

・ココナッツシュガー

・羅漢果

・ナツメ

・デーツ

・ドライフルーツ(加糖していないもの)

 

    甘味料を選ぶ時に気を付けてほしいのは以下の3つ

・生産工程

・生産者背景

・原材料

 

    生産工程はなるべく自然な物で、手作りに近い方法で作っているところを探しましょう。

    また「嘘いつわり」のない甘味料を探してください。

    原材料は、無添加なものでシンプルなものを選んでください。

    ただしこちらも常食するのではなく、必要に応じて少量使いましょう。

 

    現代社会は海外の食べ物が続々と輸入され。現代の食と昔の食は完全に変わっています。日本の癌死亡率が年々上がってるのも事実ですし、これらの食品が関係している事は間違いありません。だからこそ、今から予防もしくは悪化を防いでいく必要があるでしょう。

 

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癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART③

こんにちは!!

 

Showです!!

 

これまで、癌を助長させる食べ物PART①、そしてPART②を話してきました。

 

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART① - ヒゲメガネのブログ

 

 

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART② - ヒゲメガネのブログ

 

今回は、PART③を話して行きたいと思います。

 

 

その3番目に癌を助長させる物というのが、、、

 

 

 

○脂肪の多いもの(肉の脂身、揚げ物)です!!

 

 

 

    揚げ物は、調理の過程で、潜在的発がん性化合物を形成することが考えられています。

 

 

    発がん性物質として、次のようなものが挙げられます。↓

 

 

○終末糖化産物(advanced glycation endproducts:AGEs):

 

高熱で調理した食品に高レベルで含まれることが報告されている

 

※慢性炎症

※酸化ストレス

 

    慢性炎症は前立腺がんの発症に重要な役割を果たしています。
高熱調理法を回避した「低AGE ダイエット」が、慢性炎症および酸化ストレスを減らすことも報告されています。

 

    揚げ物のAGE含有量は最も高レベルです。

 

    例えば、20分間揚げた鶏の胸肉には、1時間ゆでた胸肉に比べてAGEが9倍以上も含まれています。

 

 

 

○アクリルアミド:

 

    フライドポテトなど炭水化物が豊富な食品の揚げ物で見つかった物質。前立腺がんの原因であることが報告されています。ただし、アクリルアミドはコーヒーにも含まれていて、さらに、今回の結果では、アクリルアミドを大量に含んでいる可能性が高いスナック菓子と前立腺がんとの関連性を見つけることができませんでした。ですからここでは、フライドポテトやドーナツの摂取によって観察された前立腺がんのリスク増加については、単独のアクリルアミドによる可能性は低いと考えています。

 

 

 

ヘテロサイクリックアミン(heterocyclic amines:HCAs)

 

    多環芳香族炭化水素(polycyclic aromatic hydrocarbons:PAHs):
魚や鶏肉も含めた筋肉を高温で調理したときに形成される化学物質です。

 

※これらは油の再使用や再加熱とともに増加し、また揚げ時間の長さに伴って増加します。

 

    これまでに、中国人女性への大規模調査で、揚げた赤身肉と魚を大量摂取すると乳がんのリスクが増加することも報告されています。

   

    また、揚げ物の取り過ぎは、肺がん、膵臓がん、頭頸部がん、および食道がんとも関連性が指摘されています。

 

    揚げ物はファーストフードなど外食で摂取することが多いと思いますが、これらの食品は週に1度以下に制限するのが理想的です。

(引用 大西睦子:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140327/1056181/

 

 

 

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癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART②

こんにちは!!

 

Showです!!

 

前回は、PART①をお話ししました。

 

癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART① - ヒゲメガネのブログ

 

今回は、PART②をお話ししていきたいと思います。

 

2つ目の癌を助長させる食べ物とは、、、

 

 

 

<アルコール、喫煙>

 

    世界保健機関(WHO)は、飲酒は口腔・咽頭喉頭・食道・肝臓・大腸と女性の乳房の癌の原因となると発表しています。また、アルコールそのものに発癌性があり、少量の飲酒で赤くなる体質の2型アルデヒド脱水素酵素の働きが弱い人では、アルコール代謝産物のアセトアルデヒドが食道癌の原因となるとも結論づけています。

 

    アルコールはアルコール脱水素酵素(ADH)の作用でアセトアルデヒドに変わり、アルデヒド脱水素酵素(ALDH)の作用で酢酸に代わります。

 

    これらの酵素の働き(活性)には遺伝で決まった強弱があります。ADH1B(旧名ADH2)の働きが特に弱い人は日本人の7%程度にみられ、分解が遅いためアルコールが体に残りやすくアルコール依存症になりやすい体質です。

 

    2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)の働きが弱い(低活性または非活性)人は日本人の40%程度にみられ、アセトアルデヒドの分解が遅いため飲酒で赤くなり二日酔いを起こしやすい体質です。

 

    アルコールとアセトアルデヒドには発癌(がん)性があり、このふたつの酵素の働きが弱い人が飲酒家になると口腔・咽頭・食道の発癌リスクが特に高くなります。口腔・咽頭・食道の癌は一人に複数発生する傾向がありますが、飲酒と喫煙とは相乗的に多発癌の危険性を高め、ALDH2の働きが弱い人でも多発癌が多くみられます。コップ1杯のビールで顔が赤くなる体質が現在または飲酒を始めた最初の1-2年にあった人では、約9割の確率でALDH2の働きが弱いタイプと判定されます。飲酒に加え喫煙と野菜果物の摂取不足も同部位の発癌リスクを高めます。

 

    乳癌については欧米の疫学研究が一貫して関連を支持し、58,000以上の症例を含む53の研究をまとめた解析では、エタノールで10g(5%ビールなら250ml)増加する毎に7.1%リスクが増加しました。日本では近年女性の飲酒が増加傾向にありますが、日本の研究においては飲酒と乳癌との関連がまだはっきりしていません。

 

    大腸癌はエタノール換算50gで1.4倍程度のリスクとなります。日本と欧米の疫学研究を比較すると、日本人は欧米人よりも同じ飲酒量でも大腸癌のリスク増加は若干多い傾向にあります。大腸癌は頻度が多いので飲酒量を減らすことによる予防効果は大きいと予想されます。

 

     厚生労働省研究のでは、男性に発生した癌全体の13%が週300g以上の飲酒に起    因すると概算され、日本の疫学研究では、46-69g以上の飲酒は癌全体の死亡リスクを高めますが、女性では飲酒者のデータが少なく飲酒の影響は男性ほど明らかとなっていません。

 

    また飲酒が関連する発癌では安全な飲酒量は示されていません。口腔・咽頭と食道癌では禁酒によりリスクの低くなることが報告されており、禁煙と禁酒の両者に取り組めばさらにリスクは低下します。

 

   

    社会では、お酒の付き合いなどもありますし、お酒・たばこをなかなか止められない方も多いと思います。でも、目の前の快楽か後の辛さを天秤にかけた時に、どちらがいいかよく考えてもらえると幸いです。

 

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癌を助長させる4つの食べ物とは。。。PART①

こんにちは!!

 

Showです!

 

今回は、癌に対する栄養に関して話して行きたいと思います。

 

    私の祖父と祖母は、癌によって亡くなりました。

 

    僕自身はまだ癌を経験した事はありませんが、身内が癌と闘い、亡くなっているのを見ているので、とても苦しいものなんだろうなと思いました。

 

    私は、癌家系なので、将来的に癌を患う確率はかなり高いと思います。

   

    なので、今からでも予防しておきたいですし、もし患ったとしても悪化させないようにだけはしたいです。

 

    癌は、日本人の死因のトップに君臨しており、欧米諸国など先進国では癌の死亡率が年々減少しているみたいですが、唯一日本だけは増加が続いています。

 

詳しくはこちらから↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40436

 

話が少し外れました。

 

    さて、以前のブログで「癌とはどの様なものなのか」と言う事を話しました。

 

癌とは何か? - ヒゲメガネのブログ

 

    今回は、初めに癌が増加するリスクを高める食べ物について話します。

 

 一つ目の癌が増加するリスクを高める食べ物は、、、

 

<加工肉(ソーセージ、ハム、ベーコンなど)、赤肉>
   

     現代の日本人は確実に加工肉を食すようになりました。加工肉とは、厳密に言うと、塩漬け、塩せき、発酵、燻煙、その他の香りや保存性を高める貯めの加工した肉の事です。

   

    世界保健機関(WHO)の一組織である国際がん研究機関(IARC)が、加工肉に発がん性が認められる事を発表しています。しかし、各国から非難を受けました。日本の内閣食品安全委員会やEU、アメリカなども非難しています。

 

    しかし、私が思うのは、天然の肉も加工肉も食べ過ぎは人間の身体的には良くないと思います。

 

    IARCは、「加工肉は、1日50g摂取するごとに、大腸癌のリスクが18%増加し、赤肉(牛肉、豚肉、羊肉など全ての哺乳類
肉)は、1日100g摂取するごとに大腸癌のリスクが17%増加する。」と言っています。

 

もしよければ、こちらのサイトをご参照下さい。↓
http://biz-journal.jp/2015/11/post_12583.html

 

    大腸がんリスク上昇のメカニズムは、動物性脂肪の消化における二次胆汁酸、ヘム鉄による酸化作用、内因性ニトロソ化合物の腸内における生成、調理の過程で生成される焦げた部分に含まれるヘテロサイクリックアミン(発がん物質)等の作用が指摘されてきました。これらの作用は、牛・豚肉といった赤肉に限らず、肉類全体の摂取を通してももたらされる共通のものとして捉えることができます。今回の結果では、赤肉摂取による直接的な大腸がん発生リスク上昇は男性において観察されませんでしたが、牛肉・豚肉は肉摂取量全体の85%程度を占めることから、男性でも赤肉摂取による結腸がんリスク上昇の可能性は否定できないでしょう。つまり、肉類全体の摂取量と結腸がんリスク上昇の関連が見られる以上は、牛肉や豚肉も含めて食べ過ぎないようにする必要があると考えられます。 (http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2869.htmlより)